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2020
12.25
採用

エージェントの参加形態 ビジネススクールモデルの場合

こんにちは
エージェントリクルート担当の丹 信貴です

今回は「エージェントの参加形態」シリーズ全5回の内、最終回になる、エージェントの「ビジネススクールモデル」についてお話しします

ビジネススクールモデル???
なんぞや、と思いませんか?

これは全国のリマックスのオフィスでも当オフィスでしか成り立たない参加形態かもしれません
その理由は、
リマックスナウのシステムに契約還元率が1~95%までエージェント自身で選択できるシステムを採用しているからです
契約還元率が低いという事は、同時に月額のマネジメントフィーが安いという事でもあります
マネジメントフィーが安いという事は、月々のランニングコストが安いという事です
月々のランニングコストが安いという事は、エージェント活動の主目的が仲介営業活動とは限らなくなる
仲介営業活動とは限らなくなるという事は、気軽に参加できる
気軽に参加できるなら、このシリーズ第1回目でお伝えした、以下のような目的でも参加ができる、ということに繋がります

①学び目的
②コミュニティ参加目的
③本業(自営業等)への相乗効果目的
④リマックスブローカーオフィス運営希望者の独立準備目的

主にこの4つになります

まず①の「学び目的」についてですが、
リマックスナウで得ることの学びとはどんなものがあるでしょうか?

不動産の知識、不動産仲介の知識、不動産仲介の実務、営業の手法、営業活動の管理、法律知識と実践、税務知識と実践、取引先の財務諸表の読み方、ビジネスの仕組み、ビジネスの構築、経営論、マーケティング、マナー、正しい思考、etc…

あげだしたらキリがありません
エージェントは個人事業主という経営者であり、
サラリーマンで学べるものは、経営では通用しませんし、
通用しないというか、役割が全く違うので
サラリーマンの内容を元に成果を出すことは基本的にできません
座学だけでは現実的には無力に等しい事は多々です
改めて言いますが、どちらが上とか下とかではなく
全く役割が違うので、それ自体を比較することはできない、という事です

そういう意味において
スモールビジネスの立ち上げを、限りなくローリスクで、更に言えばまずは準備運動から
「学び目的」で始める、という参加形態をとることができます

セールスを学ぶよりも、知識や座学から入りたいという場合においても
専門学校やセミナーのような現実とかけ離れたようなものよりも
オフィス内の専門トレーナーを始め、提携リマックスオフィスとの共同スタディーミーティング、ビジネススクールばりの多数の講座も用意されている為
非常にコスト安で学びを手に入れる事が出来ます
仮に私、個人の能力の例で言いますと、不動産歴20年以上、経営者歴20年以上、常にリスクとリターンを最大限に得て生きてきたノウハウや思考を、わずか月額500円からその一部または全部を手に入れる事ができるのです
これ個別にコンサルティングとしてご依頼頂いたら100倍のコストでは利かないほどの中身やと思います

すいません、だいぶ盛ってしまいました (笑)

次に②の「コミュニティ参加目的」についてお話します

リマックスは全世界で。135,000人程エージェント活動、その他スタッフ含めると140,000人以上もいる巨大なコミュニティーです
日本でフランチャイズを展開しているリマックスジャパンの下、リマックスに参画しているエージェントは現在200人超、オフィス関係者含めて総勢300人くらいでしょうか
あなたが、一人でビジネスを始めた、もしくは不動産業をはじめた場合に、あなたのコミュニティーはどのくらいいますか?
リマックスはリファーラル文化、という横のつながり、紹介に重きを置く文化
そして、人一人の後ろには何人もの友達や知人、お客さんもたくさんいるはずで
それがどんどん繋がったたらどんな事が起こるでしょうか?
自分一人で出来ないことや解決できない問題も
無限の人のつながりで、どんなことも解決に近づく可能性は高まります

その思考、その実人間、親友、戦友、仲間、いろいろなものがあなたの前にあることに
気づくことができると思います
リマックスはサークルのようなものかもしれません
全員が自立した頼りがいのある人々、
強さも弱さも学びも人生も共有できる
あなたが思っているより、あなたが得られるものは大きい事でしょう

リマックスの創業者、デイブリニガー氏が1973年に生み出したこの考えが
「EVERY BODY WINS(誰もが幸せに)」を実現させている事を
このリマックスに参加する事で、実感頂ければ幸いです

そして3つめの③「本業(自営業等)への相乗効果目的」

これは、例えば、内装会社を本業とされている方が
リマックスに参加し、その本業を周知させることで
自身、もしくは他の仲間のエージェントが、そういう内装工事を伴う不動産取引をした場合
同じコミュニティーの仲間として、その仕事の紹介を受注し
本業へ貢献する為に参加をする

これは、一定商材を持ち、それを販売・営業するような方が
不動産仲介をクロスセルする手法で
取引顧客のLTV(マーケティング用語でライフタイムバリュー)を増大させることができます
不動産を買う方には、損害保険も売れるし、リフォーム工事も売れるし、引っ越し屋も紹介できるし、家具の販売もできるし、ネット回線も売れるし、一つの取引を起点にさまざまな付帯需要がある、ということです

不動産仲介エージェントとして参画しているが、
本来の目的は本業や付帯需要を狙っている

そんな働き方も、リマックスでは可能であるということです

最後に、④「リマックスブローカーオフィス運営希望者の独立準備目的」ですが
リマックスナウのような、オフィス運営を将来自身で行いたい、という方が、
まずは、エージェントとして参画し、そのオフィス運営方法を学び、肌で感じ、自身が将来独自のオフィス運営をする為の
修行の場として、参画する方法です

これはご法度ではありませんし、
リマックスナウではむしろ歓迎しています(但し、エージェントの引き抜きはいやぁーよぉ)
理由は、リマックスナウの掲げるビジョン
「エージェントという文化を神戸から日本中に浸透させ 活気あるブローカーオフィスを創設する」
ことを実現する為には、同じ志を持った仲間をたくさん作り
人の力で、人の力を信じて、浸透していくこと
これに尽きます

このように、リマックスナウでは、あらゆる角度で、
「自立心高く、自分の意思決定の下、自分の人生を自力で良きものとする人財を育てる」
ミッションの下
共に歩める仲間を永久に募集しています

全5回に渡り「エージェントの参加形態」についてお話してきました

リマックスの原則「EVERY BODY WINS」を胸に…